080324 FM802 「ROCK KIDS 802」公開生放送 投稿者:ふぅ  
  梅田HEPホールにて公開生放送。
「ROCK KIDS802 Monday」内、18:03〜18:32
進行:落合健太郎さん


DJ浅井さんと引継ぎ・・

お「今日はここHEPホールに僕がオーナーの店、おちけん'sBarをオープンします。」
  これね、およそ30分限定のBarなんですけども、浅井さんすごい雰囲気でお送りしますよ。」
あ「わかりました〜。このあとよろしくお願いしま〜す。」
お「それでは早速今日限りのおちけん'sBarを開店したいと思います。
  このおちけん'sBar、一日一人だけのお客様のためにオープンするお店です。
  ではそろそろお店オープンいたしましょう。今夜のお客様です。平井堅さん!」


  堅ちゃん登場 (会場大歓声)


お「ようこそお越しくださいました。」
堅「どうも〜〜」
お 「すごいことになってます。HEPホール、平井堅さんへむけてものすごい無数の手が・・・。」
堅「ありがとうございます。」
お「めちゃかっこいいとかね。そんなボードも用意されてますけども。」
堅「いや〜もうありがたい。ありがとうございます。」
お「え~ご予約の平井堅さんで?」
堅「あ、そうです。」
お「どうぞお座りください。」
堅「あ、いいですかぁ〜?」
お「お待ちしておりました。どうぞ〜〜。」
堅「どうも。」
お「・・・というわけで、時間限定のおちけん'sBarとして、今日はこの時間をHEPホールでお送りしておりますけれども、」
堅「はい。すいませんね〜、こんなフォーマルないでたちなのに、こんなカジュアルでね。すいません。」
お「いえいえとんでもないです。平井堅さん、今日はね、ストライプのシャツに、リラックス度満点のデニムを・・・」
堅「ハッハッハ、リラックスムード満点のね?(笑)」
お「はい。」
堅「あ、そっかそっか。ラジオをお聴きのみなさんにもね?伝わるようにということで。」
お「そうです。そうです。あの、うちはね、ドレスコードもありませんので。」
堅「そうですか。ドレスコードあったら、ちょっと無理ですよね。」
お「そう〜ですねぇ。いや大丈夫です。ジャケットもお貸ししておりますので。」
堅「あ、そうですか(笑)」
お「あの、このBarなんですけどもね、いま平井堅さんの前にはガラスのテーブルがありまして。」
堅「お〜、なんかアダルトな雰囲気でね。」
お「照明もちょっと落ちて・・。」
堅「お〜〜! あ〜いろいろツアーグッズをね。(会場で振ってる?)」
お「そうですね、平井堅さんのツアーグッズなどを振っているお客さまもいらっしゃるようですけれども、
  あの〜ここは二人の空間を大切にというか・・。」
堅「あ、そうなんですね。」
お「はい。」
堅「それは無視しろってことですか?(会場笑)」
お「(笑)しばらくの間はね。」
堅「このやからをね?(笑)無視する」
お「平井堅さん・・・(会場から小さい子の声)」
堅「(笑)キッズもね?ベイビーズもいますね。」
お「ちょうどいま平井堅さん、グレーのソファにゆったりと座られて、リラックスしております。」
堅「はい。」
お「そして、お飲み物もご用意しております。よかったらちょっと飲んでいただいて。」
堅「はい。いただきま〜す。」
お「今日はお花もちゃんと用意して。」
堅「ねぇ、うん。ちょっと枯れかかってるけどね。若干ね?(笑)」
お「そうですね、・・あの〜思ったより気温が高くてですね。」
堅「うん。若干傷んできてますけど。」
お「まぁこのおちけん'sBar、飲み物というよりもですね、我々はトークのねたを用意しております。
  メニューのほうを早速ご覧いただきたいと思います。」
堅「はい。」
お「メニュー!(ウエイターを呼ぶ)・・バイトくんなんですけどもね。自給980円でね。」
堅「ねぇ。立て膝でね、いいですね。」
お「メニューのほうでございますけれども、こちらトークメニューを用意しております。
  ちょっとご紹介していきましょう。Addicted To You・・・」
堅「宇多田ヒカル的な。」
お「「そうですね、タイトルにもありましたね。・・最近平井堅さんがハマっているもの」
堅「はいはいはい。」
お「その次がPOP STAR。こちらはお客様にとっての有名人。」
堅「はい。」
お「そして、Speaking English。」
堅「お、すげぇ、ネイティブだ!」
お「ハハハ。」
堅「いいなぁ。カッコいい。もいっかい言ってください。」
お「Speaking English」
堅「あ、カッコいい!いいなぁ〜。」
お「(笑)お客様の外国事情。そして・・・」
堅「お客様の外国事情??よくわからない・・(笑)」
お「まぁいろいろメニューもね。それからFaking and Nakedはお客様のウソとホント。」
堅「はい。」
お「そして、B・Y・O。これはBring Your Ownということで持ち込み。」
堅「いまアールの舌巻きがもうたまらないですね。」
お「・・・というトークメニューを用意しております。」
堅「こっからワタクシが選ぶわけですか?」
お「そうです、ぜひとも平井堅さんに選んでいただきたいなと思うんですが。」
堅「じゃぁあ〜〜・・・(笑)」
お「結構メニューを目の前にすると悩まれるほうですか?」
堅「(笑)わりとね〜、キングオブ優柔不断なもんですから。」
お「おおっと。」
堅「そうなんですけど、じゃあFaking and Nakedでお願いします。」
お「お客様のウソとホント。こちらのウソとホント、どんなことが聴けるのかといいますとですね、
  ここでは平井堅さんのまずはFaking、自分の中でここはちょっと・・ウソくさいなぁと思う部分なんかを
  探って行きたいと思うんですけど。」
堅「えぇえぇ。でもわりと・・ウソくさいと言われますね。基本ウソくさいと・・・。
  なんかこぅ喋りがわりとペラペラペラペラと話してしまうので・・。」
お「(笑)おお。」
堅「心がないとか。そういうことはね・・・。今こぅうっかり内股になってて今ビックリしたんですけども。」
お「(笑)マイクのコードが挟まってましたけどね。」
堅「(笑)そうなんですよ。でもね、そんなことないんですよ。
  ちゃんと心でお話してるんですけども、ちょっとそういう誤解をね、うけることがありますね。」
お「あ〜〜。」
堅「でもウソくさい、ウソくさいかなぁ・・。(会場に)ウソくさい??そんなことないですよね?(会場笑)ウソくさい・・・」
お「区切るとなんかヘンな感じになりますね、日本語的に。ウソ。くさい。」
堅「ヘヘヘヘヘ。あのね、なんですかね。自分では結構上手に人生をね、立ち回っているつもりなんですけども、
  友人からは結構バレバレだと言われますね。」
お「ほぅ〜。」
堅「たとえばこの業界長いですから、まぁいやな人とか、いやなスタッフとか、
  いやな芸能人とか? ま、会うこともあるじゃないですか。」
お「まぁ多々ありますよね。」
堅「どの人にもナイスにしているつもりなんです。よろしくおねがいしま〜すって。
  ・・・オチケンさんのことは好きですよ?」
お「えぇ??・・ほんとですか?ありがとうございます。ちょっといまドキドキしました。」
堅「いやいやいや・・。・・なんだけど、友達には『全部顔にでてるよ』っていわれますね。
  あと、普段も友達の集まりとかに行くと、わりとこぅA型なもんですから、
  全員にちゃんと話をフって、みんなの話を聞いて・・ってやってるつもりでも、
  興味ない人とか嫌いな人に関しては、もうホントに虫けらみたいな扱いをしてるって・・。(会場笑)
  虫けらていうか(笑)、『全然バレバレだよ、この人に興味ないこと』ってよく言われますね。」
お「でも、それってある意味、素直っていうことかもしれませんね。」
堅「よく言うとね、そうですね。」
お「えぇ。」
堅「あの、素直だと思います。(会場笑)自分で言うのもなんですけど。」
お「何事も、物事が起こったときに結構それを真にうけてしまうというか・・。」
堅「そう・・ですね。あの、『いやだな』って言うものを『いいな』とは言えないですね。」
お「あぁ〜〜。」
堅「わりとウソはつけないかもしれないですね。」
お「じゃ、たとえば、そんなに知り合ってない人から
  『平井堅さんてどんな人なの?』って尋ねられたら、ご自分でどういう風に・・。」
堅「ま、一言で言うと、まぁ『愛らしい』ですよね。」
お「(笑)愛らしい。(会場笑)」
堅「愛らしい。・・・失笑の声がね?(会場笑)・・なんか・・もう飽きたぁ?」
お「アッハッハッハ(笑)」
堅「もう飽きたかな? 大丈夫?・・大丈夫。」
お「(笑)大丈夫。」
堅「愛らしい・・・あとはまぁ・・まぁ『セクスィ〜』ですよね?」
お「あぁ〜それはもう間違いないですよね。」
堅「・・・もう失笑の声すらね? あの、徐々に少なくなってきておりますけど。(笑)」
お「いやいやいや大丈夫です。」
堅「ま、一言でいうと、『マジメ』ですね。」
お「真面目。」
堅「はい、これはね、もう良くも悪くも真面目ですね。」
お「もうそれはね、曲の中にもすごく表れてるかんじがするんですけど。」
堅「そうですかね。」
お「あの、ちょっとメニューのほう、今日は五つ用意しておりますので。当店のおすすめというのがありまして。」
堅「はい、おすすめ。」
お「Addicted To You。一番最初にね、本日のおすすめなんですけど、
  ぜひね、平井堅さんがハマっているものなんかを・・・。」
堅「これはですね、ハマっているというよりも、最近こうめっきり春めいてきてね?花粉の季節じゃないですか?」
お「そうですね。」
堅「ワタクシも先程、『花粉はなでブロック』をガーっと塗りましたけども、」
お「いま、堅さまが塗ってる様子を・・、あっ塗らない塗らないっ、堅さま!!」
堅「(笑)・・塗ってたんですけど、でまぁボクも花粉症で悩んでるんですが、
  花粉症とともに部屋・・部屋じゃないや(笑)ルームダストっていうんですか?・・(会場笑)」
お「はいはい、ハウスダストみたいな・・・?」
堅「あ、そうだ、ハウスダストだ(笑)あれも結構クシュクシュきて、空気清浄機が欲しいんです。」
お「あぁ〜〜。」
堅「・・ってか無いんですね。加湿器はあるんですけど。我が家に空気清浄機がなくて。
  こんなね、‘POP STAR`が。(会場笑)」
お「(笑)いま強かったですよ。」
堅「フフッ。POP STARが、空気清浄機がないってね?
  だってあゆは、部屋に加湿器30個あるってこないだテレビで言ってましたから・・。」
お「30個??」
堅「ボク部屋に一個ですけどね、加湿器。」
お「えぇ。」
堅「空気清浄機・・・ほしい。」
お「それは、いまハマってるというよりかね、手に入れたいアイテムの一つですよね。」
堅「はい。ボクのチーフマネージャーのかたが、空気清浄機自宅に持ってらっしゃって、
  『おまえ、持ってね〜の??』ってさっき言われて。マネージャーさんが持っていてボクがもってないっていう、
  この屈辱感・・。だからぜひ手に入れたい。」
お「ハマってる。たぶんね、すごくいいと思いますよ。」
堅「え?持ってらっしゃいます?」
お「ありますね。」
堅「空気清浄機ってそんなもう常識?」
お「そうですね。あれわざと納豆とか匂いのあるもの近づけちゃったりするんですよ、
  初めね、買ったときとかは。あぁ〜きたきたきた〜とか。」
堅「そんなときはブーっとか鳴るんですか?」
お「あの、ホワァ〜ンとか、つきますね。」
堅「あっち系は? 放屁系は?」
お「あ、それもバッチリ。ものすごいセンサーです。
  ただ、自分が部屋に入って、ウイィ〜ンってついたらショックですね。」
堅「ショックですよね〜。」
お「あれ?これ加齢がきてるのかなぁとかね。」
堅「あ、そんなに空気清浄機ってもうメジャーなんですね。」
お「いやいやいや。」
堅「ぜひ、ぜひいただきたい。」
お「・・ハマっているもの。(会場笑)」
堅「ハマっているっていうか、欲しい!」
お「メニュー・・ま、いま当店のおすすめをね、Addicted To Youってことでお聞きしましたけども、
  もうひとつおすすめありましてね。こちらB・Y・O。」
堅「B・Y・O。」
お「いまやってる、ボディランゲージで・・・。」
堅「・・・『いまやってる』(笑)」
お「ハハハハハ・・・。」
堅「すごい雑な説明をね、いま受けましたけども。」
お「B・Y・O。」
堅「すごい。これすら、今あんまり盛り上がらなかったですけども。」
   (会場爆)
堅「ちょっとぉ、ちがう人のファン? もしかして?間違えてきた??」
お「ま、このBring Your・・・、」
堅「菅井きんと間違えてきたとか?(会場爆)」
お「間違えてない。間違えてない。(笑)文字数は一緒ですけども。」
堅「そうですね。」
お「あの、持ち込みOKということで。」
堅「おう。」
お「今日はですね、平井堅さんにおちけん'sBarの方に持ち込みいただいた一品があるということで・・。」
堅「YES!YES!・・・このキャラなんなんでしょう?(笑)」
お「(笑)・・見せていただきたいんですが。」
堅「これはねぇ、ほんとにね・・・えっと、お値段が、定価3059円なんですけども、(会場笑)
もうね、一家に一台。ぜひ!」
お「というよりも、一家に一枚。」
堅「一人1枚、もしくは一人3枚ね? もうぜひ。持ち込みしてまいりました。」
お「買ったよ〜って言う声も聞こえますが。」
堅「ありがとうございます〜。ね、どっちかっていうと、買ってない人をさがしてとっちめたいですけども。」
お「(笑)いま平井堅さんが手に持ち込みメニューとして持ってきてくださったのは、・・・」
堅「平井堅という歌手の『FAKIN'POP』っていうニューアルバム。これがね、もう~名作?名盤。」
お「間違いなし。愛らしい。(笑)」
堅「愛らしい(笑)愛らしいね、愛らしい。うん、ボクにとっても愛らしい。これがレコメンです、B・Y・Oです。」
お「せっかくですから、お店のBGMもお客様がお持ちいただいた、『FAKIN'POP』のアルバムから・・。」
堅「いいですね〜。」
お「一曲目?いきたいと思います。」
堅「わかりました。」
お「それではお客様ぜひ、曲紹介をお願いいたします。」
堅「もうこれ生放送なんですよね? ラジオをお聴きのみなさんにも、
  そして会場の美女ばかり、美男美女・・ま、いいや・・(笑)にも、一曲目『POP STAR』、聴いてください。」

♪「POP STAR」

  堅「ま、いま『POP STAR』がかかってる間、もうね、会場では大盛り上がり。(会場笑)」
お「そうですよね。」
堅「もうずっと嫌いなタレントについて・・」
お「ビックリしました、もう。」
堅「もう〜嫌いなタレントのことずっと話してました。」
お「とてもオンエアではピーピーが間に合わない。」
堅「とても言えないですね〜。」
お「(笑)言ってない。言ってないです。ほんとにもう。
  さてROCK KIDS 802、今日はですね、公開生放送ということで、
  HEPホールから、平井堅さんをお客様にお迎えして、おちけん'sBar、
  飲み物片手にいろいろお話を伺ってるわけなんですけども、
  先程選んでいただいたメニューというかね、僕がおすすめしたB・Y・O、持ち込みOKということで、
  平井堅さんご自身のアルバム『FAKIN' POP』こちら・・、」
堅「おすすめです。 ねぇいいですよね!(会場拍手)」
お「『FAKIN’POP』の一曲目に収録されている『POP STAR』をお送りしましたけど、
  たくさんリクエストもね、あったんですよ。紹介させてください。(お名前紹介)」
堅「ありがとうございます。」
お「・・・ということで、平井堅さん、アルバム『FAKIN'POP』、
  3年半ぶりのニューアルバムということで、トータル13曲収録されておりますけれども。」
堅「はい。」
お「もうアルバム一曲目、先程お送りした『POP STAR』から『写真』まで、
  あらゆるいろんな場面、いろんな種類の曲が収録されているんですけども。」
堅「そうですね、この三年半がいかに激動だったかというね、ワタシの人生が。それが詰まっている・・。(笑)」
お「いかがだったんですか? その制作期間というか?」
堅「でもそのね、3年半てちょっと長いっちゃ長い。というか長いですよね。その間もちろんシングルをリリースしたり、
  まぁベストアルバムをリリースしたりと、していたので、
  結局その既発のものを集めただけでもカップリングを入れると13曲ぐらいになってしまい・・。
  これ新録ものは入れられないなということで、「美しい人」という曲はどうしても入れたくて、
  それ以外はもう断腸の思いでカットして、残りもう一個でも新録ものを多くして入れたんですけど。
  それは、結構去年の末くらいからドカドカドカっと録音して・・・なので(笑)」
お「3年半、時間があったけども・・・?(笑)」
堅「でも休んでいたわけではなくね・・・。」
お「えぇ。」
堅「それぞれツアーとかシングルとかベストとか、テレビとかいろいろやってるうちに、
  あらま、3年も経ったぞと。」
お「もう3年半・・。」
堅「ということで急いで、去年末ぐらいから一曲でも新録ものを入れたいということで、
  5曲かな?録音をしまして。書き下ろしたものもあり、
  ちょっと昔作ってやっと歌えるようになったよう曲もあり・・・。」
お「それはちなみに・・?」
堅「『Pain』ですね〜。」
お「5曲目に収録されている・・。」
堅「はい。そう〜なんかね〜そうなんですね。(笑)すごい手前味噌ですけど、思い入れがすごく強いアルバムで、
  うちでも自分のアルバムなんか聴かないんですけど、気持ち悪くて。
  気持ち悪いっていうか冷静に聴けないっていうか。でもめずらしく気持ち悪く聴いてますねぇ。」
お「あ、そうですか〜。あのもう、歌詞、メロディもそうなんですけど、歌詞を読んでいると、
  今日もこのHEPホールにたくさんの女性のかたが詰め掛けてくださいましたけど、
  きっとこういうことを女性は言って欲しいんじゃないかというような歌詞がですね、
  『君の好きなとこ』とかね、」
堅「あぁ〜うんうん。」
お「僕の恋愛のバイブルになりそうなフレーズもたくさん入っているというか・・。」
堅「ヘッヘ(笑)使ってください。」
お「あの、インスピレーションとか、そういう歌詞とかどういうときに浮かぶんですか?」
堅「どうなんですかねぇ。でもボクはホントにコンプレックスでもあるんですけど、
  その作曲も作詞も、曲に関しても、本も全く読まないし、漫画も読まないし、
  もう読むって言ったら友達からきたメールぐらいしか読まないんですね、活字を。」
お「えぇえぇ。」
堅「結局楽器を練習したわけでもないし、譜面も読めないしという、その無学っていうコンプレックスがあるから、
  あんまりその自信はないんですけど、感覚で勝負するしかないもんですから〜、
  もうね、出たとこ勝負ですね〜。」
お「なるほど。でもそれが、特に平井堅印としてすごく僕たちにストレートに届いてるんじゃないかと。」
堅「なんですかねぇ。だからあの、どんどんどんどん考えないようになってます。
  どんどんどんどん曲が生まれる時間が短くなっていってます。もうパッとうかんでダーっと。メロと詞を一緒に・・。」
お「すごいですねぇ。」
堅「だって、その分数くらいしかかかってない。その前にこぅ考えてはいるんですけど、どうしよっかな〜て、
  で、ヒラメキ待ちで、閃くともうワっとこう。だからあんまり考えてないっていうか・・。」
お「でもね、アルバムを今日も手にとってきてくださったかた、そして今平井堅さんのアルバムを聴いてるっていうかた、
  たくさんいらっしゃると思いますけど、やっぱりアルバムもいいんだけれども、
  生堅に会いたい・・・生平井堅に会いたいていう人も。」
堅「生堅に会ってますけどね、今日ね?(拍手)」
お「そうですね。今日は公開生放送っていうことでね。もっともっと多くの・・、」
堅「しかもちょっとみんなガッカリしてる?? 大丈夫かなぁ?(会場爆)」
お「アハハハ、うっとりです(笑)」
堅「うっとりかな? もうね、気がちっちゃいもんですから不安なんですよね。
  意外と実物ブッサイクとか?なんかそういう思いでなんか・・。(かっこいい〜〜の声)
  すいません、強制的になんか言わしめたみたいで。(笑)」
お「またあのみなさんも近々お会いする機会がございますよ。」
堅「そうです。ツアーがあります。」
お「関西は6月8日神戸ワールド記念ホール、6月17日大阪城ホール、
  チケットは今週末3月29日土曜日に発売となりますので。ぜひこのツアーで。」
堅「はい。これはもうヤバイですよ〜。宙吊りですから。(会場笑)」
お「宙吊り??」
堅「オープニングから、あれ?堂本光一のコンサートかな?みたいな。それぐらいの・・・。」
お「(笑)ビヨ〜〜〜ン・・2階席〜〜みたいな。」
堅「もうユーミンのシャングリラばりに・・。(笑)」
お「(笑)体力づくりもされてるということですけども・・。」
堅「(笑)して・・してない。」
お「(笑)ウソ?」
堅「いやいやこれからします。」
お「ほんとに楽しみにしています。またぜひですね、今回はまぁ・・おちけん'sBarということで、
  時間限定ということで、この時間平井堅さんをお客様としてお迎えしましたが、(会場ブーイング)」
堅「あっという間よね、30分て。」
お「30分ていう時間限定でございまして、もっともっとお話をお伺いしていきたいんですけども。
  では最後にですね、こちらのアルバム『FAKIN'POP』から一曲ね、お店をクローズするのに・・、」
堅「早っ! 早いなこの店、30分間のみ!」
お「もう売上げが・・大変で。やっていくのが・・。(笑)」
堅「わかりました。残念。」
お「最後にじゃぁアルバムの最後に収録されている、非常にパーソナルな曲だと思うんですけれども、
  こちらを聴いてお別れとなります。」
堅「はい。」
お「リクエストもたくさんいただいております。(お名前紹介)」
堅「ありがとうございます。」
お「アルバムのクロージングナンバーとして、・・そしてぜひまたご予約いただければ・・。」
堅「わかりました。その際はみなさんもぜひ。(会場拍手)」
お「最後に「写真」をききながらお別れとなります。本日のお客様は平井堅さんでした。」
堅「ありがとうございました。」
お「ありがとうございました。」


♪『写真』