081001 J-WAVE「LIVE TOGETHER」  投稿者:ふぅ  
  シカオちゃんは10時台に1曲オンエア+2曲ライブ、堅ちゃんは11時台に登場で3曲ライブでした。
堅ちゃんライブのあと、ナビゲーターさん、シカオちゃん、堅ちゃんの3人のトークがありました♪


♪「TWENTY!TWENTY!TWENTY!」


あらためましてこんばんは!平井堅です。 今日はお集まり下さいましてありがとうございます。(拍手)
え〜〜どういうことで皆さんが集まって下さっているのか存知上げないんですけども、
ザックリこぅスガさん好きと平井堅好きが半々に分かれているんでしょうか?
お顔で判断することは出来ないんですけども、短い間ですがよろしくお願いいたします。(拍手)

今日はJ-WAVEね、いたるところで聴いているということでね、とても緊張してるんですけども、
まずは一曲目、「20周年おめでとうございます」ということで、
アニバーサリーソング「TWENTY!TWENTY!TWENTY!」をお届けいたしました。

え〜〜都内某所、早くしないと皆さん終電とかが間に合わなくなりそうなので、
MCはあんまり喋るなと言われてるんですけども、早口で。

続きましては、・・・そう、スガさん2曲でしょう!(ボソッと)ズルいよね〜〜。(会場笑)
ボクも2曲にすればよかったんですけど、(会場え〜〜!)スガさん3曲って聞いてたんですけど。ねぇ。

え〜〜では、どの曲にしようかなと思ったんですけども、J-WAVEということで、
ワタクシ1995年デビューなんですけども、だから13、14年・・・なんかそんな感じなんですが、
2000年に「楽園」という楽曲をリリースしまして、この楽曲をきっかけにJ-WAVEさんでも
グルングルンまわしていただけるようになりまして。

逆に言うと、1995年から2000年まで5年間はガン無視されてたんですね!(会場爆笑)
1回も流れなかったという、そんな手厳しいラジオ局なんですけども、
今では温かく、いつもボクを迎え入れてくださっています。(笑)

ホントにアフロにしてよかったなと(会場爆笑)思い返すと思いますけど。
そんな記念すべきというか、思い入れ深い、J-WAVEさんでもよく流していただいた、
「楽園」という楽曲を聴いてください。


♪「楽園」


どうもありがとうございます。「楽園」という2000年にリリースされた楽曲をお届けいたしました。

え〜〜TV等で生放送というのは何度も経験しているはずなんですけども、
ラジオでね、みなさんもですけど、聴いてくれているっていうのは、非常に緊張しますねぇ〜〜。

う〜〜〜ん。フフッ。(会場笑) でも我ながら、
“やっぱりなかなかいい歌歌うな”っていう(会場爆笑)のを実感しつつお届けしています。(笑・会場拍手)

それでは・・・ちょっと笑ってしまいそうなので、ここで急遽メンバー紹介に切り替えようと思います。
(メンバー紹介・・鈴木さん、カンちゃん、ラムジーさん、石成さんのあと)
で、ヴォーカルは平井・・と申します。(笑)

え〜〜最後に「いつか離れる日が来ても」という曲を聴いてください。
今日は短い間、あ、このあとチョロっといろいろありますけど、ありがとうございました。(会場笑)
(会場の笑いに)はぁ?  はぁ?ってなんやろ?(笑)では聴いてください。


♪「いつか離れる日が来ても」


<ナビゲーターの女性が登場>

ナ:平井さん的には今回のライブ、いかがでしたか〜〜?
堅:ボクあの〜すごい緊張しいで。しかもこういう小さいスペース、小さければ小さいほど緊張するんですね。
ナ:そうですか?そんなふうには見えないですよね?
堅:もう裏っかわでもう・・ずっと逃げたい逃げたいって、言ってたんですけども。
ナ:フッフッフ(笑)
堅:すごい緊張してたんですけど。でも、やるときはやるなっていう(会場爆笑、拍手)、
  達成感と発汗に見舞われてます。
ナ:発汗で。
堅:はい。
ナ:ほんとにいつもMCも面白くて。(会場爆笑)
堅:いつもってそんなにご覧になってるんですか?
ナ:はい。見させてもらってますよ〜J-WAVE LIVEやらもろもろ。
堅:あ、そうですか。でもなんかはじめまして・・ですよね?
ナ:そうなんですよね? 今日はちょっとお話を伺っていこうかなと思ってますので。よろしいでしょうか?
堅:はい。もちろん。お願いします。
ナ:よろしくお願いします。

<みんなの掛け声でシカオちゃん登場>

ス:お疲れ様でした。なんかすごくいい感じでしたね。
堅:フフッ(笑)全然なんか、目も見ずに・・。
ス:裏で聴いてて、ちょっと・・・泣きそうになりました。(会場笑)
堅:全然泣いてない(笑) オレも聴いてたんですよ、楽屋で。
ス:え?
堅:2曲ともツルっと聴きました。よかったですよ。
ス:牽制・・・してきよんなぁ〜。(会場笑)
堅:(笑)なになになに?? もうコーラスしたかった。(会場笑)
ナ:もうほんとにお二人とも、大人の男性の色気を感じさせていただいたんですけど。
  (ふたりとも沈黙)あれ?苦笑いですか?
堅:(スガさんに)しゃべってくださいよ〜。
ス:いや俺が喋るより、堅ちゃんが喋った方が面白いよ。
堅:そんなことない。そんなことないですよ。どうですか?いかがですか、大人の色気?
ス:大人の色気?そおっスか? 歌??
堅:わかんないですよ。
ナ:全体的にですよね〜みなさん? (会場拍手)
堅:まぁスガさんはね、歌詞がとんでもないですからね!色気に関しては(会場笑)
ス:ひどいなぁ(笑)
堅:いやいやいや、ほめてますけども。「キスしたら内臓想像して気持ち悪くなった〜」とか。
ス:(笑)聴いてますね〜、ボクの曲を。
堅:聴いてますよ。だってメールしたでしょう?
  メールしたらなんかネガティブなメールが返ってきましたけど。ここでは言えないですけど。
ス:ギャハハハハ(大笑) そうそう。メールいただいたんです。
堅:そんなことないですよ! そんなことないです。
ス:そうですか〜?もっとやりきっちゃっていいですかね?
堅:もう全然!素晴らしいです。
ス:そうですか。
ナ:もう私がいなくてもこのまま進むんじゃないかと思うくらい、仲がとてもよろしいんですけど。
堅:いえいえとんでもない。影ではすごかったですよ〜。足は踏むわ、もう蹴るわで。(会場笑)
ス:そうです。楽屋の奪い合いもすごかったですよ。どっちがいい楽屋取るかで。
ナ:なんか若干静かな気が、私にはしたんですけど。
堅:いやいやもうね、オーガスタのスタッフ、100人くらい腕組みして(笑)
ス:そうっスね。
堅:秦基博さんもいましたけどね。(会場爆笑)
ス:今日ボディガードで連れてきたんですよ。
堅:ガタイいいですからね〜。
ス:はい。

ナ:ではここで、20th J-WAVEということなので、ちょっとそこら辺のお話をお伺いしたいなと思うんですが。
  あの、ちょっと先程スガさんのほうにはお話をお伺いしたんですけども、
  20年前の今日、10/1にオギャ〜と産声を上げたわけなんですが、その当時って平井さん、何されてましたか?
堅:マイナス20だと16才なんですけども、16才というと高校二年生ですよね?
ス:三重だ。三重だ。
堅:フッ・・三重ですね。・・・バカにしてる?三重のこと。(会場爆笑)
ス:(笑)ちがうっ!
堅:絶対してるよね〜。すっごいバカにしてるでしょ、三重のこと。
ス:ちがうちがう(笑)なんか知ってる情報を言いたかったの。
堅:あ、そうなの?  スガさんって・・?
ス:ボク東京ですよ。東京です。
堅:(笑)バカにしてね〜〜地方出身者を。(会場爆笑)
ナ:私も東京です。(会場爆笑)
堅:・・・あ〜〜そういう感じだ。
ス:いやいや全然バカにしてないですよ。
堅:あ〜もう、残り時間5分ですよ。もう三重の話しかしてない・・。
ナ:いろいろ聞きたいんで・・。
堅:え〜〜と、もう16才なんで、あの〜チェリーブラッサムでしたね・・。(会場笑)
ナ:チェリーブロッサム?
堅:チェリーボーイでした。
ス:(笑)バカじゃないの〜? ねぇ16のときからこういう感じなの? なりとか顔とかヒゲとか・・。
堅:ヒゲは禁止されてるよね?高校時代なんで。
ス:あぁそっか。顔はこういう感じなんでしょ?
堅:まったくこういう感じ。(会場笑)
ス:すっごいモテるっていうか〜〜・・
堅:いや!いじめられた、すっごい。
ス:逆にね?
堅:そう。トイレに呼び出されて・・・。
ス:マジでっ?
堅:あの、靴下がね、当時からピンクのドットの靴下とか履いてたんですよ、黒にピンクの。(会場爆笑)
ス:16才で〜? ヒャッヒャッヒャ(笑)
堅:あの、それでウチの高校って、なんていうんですかね、
  便所スリッパみたいな・・便所って(笑)・・そういうのなんですよ、上履きが。
ナ:はいはいはい。
ス:あぁ〜〜。
堅:靴下が丸見えなんです。それで、「なんやその靴下は?」っつってトイレでボコられたりとかしてましたよ。
ス:16んとき?(笑)
ナ:ちょっと悲しい思い出ですね。
堅:そうなんですよ。
ス:なんだその濃い顔は〜〜?みたいなので??(笑)
堅:だから〜〜こんな性格になってしまったんですよね。
ス:ちょっと卑屈なときありますもんね?
  ラジオとか昔よく聴いてたら、すごくこぅ誰もつっこんでないのに卑屈なときありましたもんね。
堅:卑屈です。ボク以外の人、みんな嫉んでます、世界中の全員嫉んでます。(会場笑)
ナ:そんなことないですよ。大丈夫ですよ〜。

  さぁJ-WAVE的にはおふたりともレギュラー番組をずっとお持ちでしたよね?
  J-WAVEの思い出をお聞きしたいなと思うんですけど。
ス:堅ちゃん、何年やってたんだっけ?
堅:何年やってたっけ? 3年?
ナ:平井さん約5年になりますね。
堅:5年もやってたんだ。
ス:(驚)5年もやってたの??
堅:スガさんは?
ナ:スガさんは約9年になります。(会場爆笑)
堅:すごい。いやらしい〜〜。
ス:そんなやってないっスよ、ウソつかないでくださいよ〜。ボク7年ちょっとですよ〜。
  だから5年かぶってるんですよ。
堅:時期がね? でも自分が7年って知ってて、「5年も〜?」ってわざとおどろいたでしょ〜?(会場爆笑)
  フッフッフ(笑)
ス:(笑)・・・あのさ〜〜、ポジティブな話しようよ。
堅:ごめんごめん。(笑)
ス:今このマイクのむこうに何万人って人が聴いてるんだからさ。
堅:ごめんごめん、なんかね、この一人で汗かいてる自分もイヤなんですよ。(会場爆笑)
  みんな全然かいてないのに、一人小太りな人みたいなさぁ・・。
ス:ギャハハハハハ(大笑)
堅:すごいイヤなんですよね。汗っかきなもんですから。
ス:なんかね、曜日が堅ちゃんが先で、オレがその次の曜日だったんだよね。
堅:やりとりをね?
ス:それで、なんかやりとりとかがあって。実際にはそんなに年中会ってるわけじゃないんだけど、
  そういうコミュニケーションはありましたね。面白かった。
ナ:おふたりともよくラジオを聞くっていうのはさっきお伺いしたんですけど、
  あの、ナビゲーターとしてラジオってどんな存在ですかね?
堅:でもなんか、楽しいですよね? ・・ふたりとも辞めておいてナンですけども。(会場爆笑)
ナ:またぜひ戻ってきてほしいですけど。
堅:なんかほんとに密ですよね、やっぱり聴いてくれるかたと。
ス:そうそう。 あと、音楽がドンドン新しいのが入ってくるから、刺激的だし。
堅:それもすごい。
ス:ミュージシャンにとっては、すごくプラスなことが多いですよね。
堅:うん。多いです。
ナ:その場でリスナーのかたとか、聞いてくださってるかたの言葉もすぐ返ってきますしね。
  リアルタイムでお話できるというか・・。
堅:ストレス解消になりません?
ス:あぁなるなる。
堅:なんか愚痴とか・・、(会場笑)
ス:愚痴るんだよ〜(笑)そうそう。
堅:スタッフの悪口とか、クライアントと揉めたとか言えるので。
ス:そういう生々しい話をすごいするんだよね(笑)
堅:・・すごい楽しい。
ス:楽しいんだ〜(笑)
堅:だからいいことばっかりじゃないじゃないですか、この仕事。
ス:いやいや、いいことばっかりじゃないのはいいんだけどさ(笑)
ナ:聴いている人はあれですよね、プライベートが垣間見れるから。いいですよね、ラジオは。
堅:(頷く)
ス:今だれに頷いてんの?(笑)
堅:ちゃんと来てくださってるかたをさぁ・・。
ナ:50組100名のみなさんがいらっしゃいますから。
堅:ほんとですよね。(会場から声がかかる)あ、こんばんは〜。・・・知り合いかと思った。(会場笑)
ス:結構こう見えて、不意の出来事には弱い・・。
堅:そうそうそう(笑)

ナ:ではそろそろお時間になってきてしまったので、最後の質問いきたいと思います。
  J-WAVE20周年ということなんですけども、これから20年後、
  まだちょっと想像つかないかなと思いますが、どうなってると思いますか?
堅:スガさん、年齢公表してる?
ス:一応してますよ。
堅:(笑)一応ってなに?
ス:ボク20年後、60超えてますから。小田さんぐらいかな。
堅:そうですね。
ス:あれぐらい出来たらいいっスね。
堅:最高ですよね。小田さん、だって「あの日あの時〜」っていいながら全力で走りますからね。(会場爆笑)
ス:もう花道すごいっスよ。
堅:「あの場所で〜」って2拍3連歌いながら・・・。
ス:でもうハァハァ言いながら、途切れたら客にマイク向けますから。で、直ったらまた歌うみたいな。
堅:すごいですよね。
ス:でもあれぐらいやっぱり突っ走りたい。
  ボク前に呼ばれて一緒に歌ったんですけど、これぐらいいってないとダメだなと思いましたね。

ナ:では平井さん。
堅:いや、ボクもね〜、56ですけども、56才って誰ですかね?・・知りませんよね。
  まぁ同年齢の人探さなくてもいいんですけど(会場笑)
  やっぱり小田さんみたいに、ボクも「瞳をとじて」をね、全力疾走でこぅ走りながら(笑)
ナ:その姿もちょっと見てみたいですけどねぇ。
堅:それぐらいの。
ナ:じゃあお二人ともずっと歌い続けていくということで、楽しみにしています、20年後も。
ス&堅:ありがとうございます。

ナ:ということで、いろいろお話伺ってきました。
  今日はほんとに短い時間だったんですけど、ほんとにありがとうございました。
ス&堅:こちらこそありがとうございました。(会場大拍手)
ナ:これからもJ-WAVE、末永く応援させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ス&堅:よろしくお願いいたしま〜す。ありがとうございました。