2012.7/15 FM802「SUPER J-HITS RADIO」堅ちゃんインタビューレポ  投稿者:きゅーちゃん

  DJ加藤美樹さん

M:ap bank fes '12会場のつま恋からお届けしていますSUPER J-HITS RADIO、今夜は楽屋にお邪魔いたしました。
今日は素晴らしいバラードで会場をくぎ付けにしました、この方です!
堅:平井堅です!よろしくお願いします!
M:お疲れ様でした!
堅:お疲れ様でした。ありがとうございました。
M:いや〜もう素晴らしい歌声でしたね〜!圧巻でございました。
堅:いや〜そう言っていただけると救われますが、自分でも何をどう歌ったのか全然覚えてないくらい、もう一回やりたいくらいの、あっという間で
M:それは緊張してたってこと?
堅:緊張もしてたし、ぶっつけ・・・スタジオでリハーサル1回やってますけど、当日会場でやってなかったので、どんな会場なのか、どんなお客さんなのか、どんなステージの広さなのか、全然出ないとわかんなくて、しかも、JASON MRAZの歌にうっとりしてたら、気づいたらドーンって押し出されていて、何だか、わさわさしている間に終わってしまって、噛みしめる余裕がなかったですね。
M:素晴らしかったです!桜井さんがハモって下さったのはいかがでしたか?
堅:もうほんとにちょっと、ミーハーで申し訳ないんですが、僕が大学時代からずっと聴いていた歌声が、自分の楽曲でハモってくれているという、あの贅沢な感じがですね、ほんとに嬉しくて、でもステージ上でも恥ずかしくて桜井さんの顔見れなくて、だめだなと思いました。
何か、目と目合って微笑んだりしたかったんですが、全然できなかったです。
M:ステージ上でもなかなか桜井さんの方ご覧にならなかったですしね。
で、リハーサルではゆっくりしゃべったのかな?と思うんですけど。
堅:もう目の前に桜井さんがいて、なんか、もじもじって、なんか変な子供みたいになっちゃって、全然お話しできなくてですね、情けない限り
M:でもライブが終わった後、平井さんが帰られた後に、桜井さんがおっしゃった言葉があるんですけども、聴いてました?
堅:それが全然聴こえなかったんです。何かお話ししている感じはしたんですが、全然聴こえなかったです。
M:平井堅さんが歌ったあと歌いにくいと。それから、俺小っちゃく見えるでしょ?っておっしゃてました。
堅:(しきりに笑いながら)いやいや、ま、デカイことはデカイですけど。そうですか。
M:え〜、今日は1曲目、意外にも「Precious Junk」から始まりまして、デビュー曲でございます。
でも華やかでしたね!Bank Bandフルバンドでの演奏は?
堅:そうですね、曲はおまかせしているので、選曲はBank Bandの皆さんが選曲してくださっているんですけども、おお!これ、こう来たか!と思って、とっても新鮮でしたが楽しかったですね。
M:山本拓夫さんのサックスのソロがねまた効いてたりしてね〜かっこよかったです。
あと、「瞳をとじても」圧巻で、「Precious Junk」以外は、亀田誠治さんのアレンジの曲で、「LIFE is...」新曲の「告白」と聴かせて下さいました。
亀田さんと一緒に早速ステージでできるのは、楽しかったのでは?
堅:もうほんとに緊張してましたし、自分がアウェイなんじゃないかっていう不安をずっと抱いてステージに望んだので、後ろに亀田さんがいるっていうのは、ほんとに救いでした。
M:小林さんがピアノ弾きまくって倒れそうになったっておっしゃってましたけど、
堅:思いのほか、武史のピアノがエモーショナルで、すごいこう、僕がどんどんこう感情が入ってくると、武史もこうエモーショナルになっていくんですよね。
それが、本番でも見て取れて、聴いて取れて、すごくいいコラボレーションができたなと思いました。
M:「告白」歌う前に、夏フェスとか似合わないって言われるとおっしゃってましたけども
堅:そうなんです、よく言われるんですけども、結構自分のKen's Barというライブでは、七夕に野外でやったり、夏フェスも今までにもいくつも出てるんですけど、え?出るの?って友達にもよく言われて、何か、こうOPENな感じが似合わないっぽいんですけど、「告白」って曲はものすごい夏フェスに合わない、ものすごく密室で苦しんでいる人の歌なので、ちょっと不似合だとは思ったんですが、頑張って歌いました。
M:でもね、プロモーションビデオ、すごい赤が鮮やかで日本の伝統の踊りが見られますけど、あそこのステージの下、スクリーンの下に、鯉の絵柄が入っていて、それがね、ぴったりでした!
堅:あ!そうですか。ちょっとその辺も後々オンエアでじっくり見たいなと思います。自分が何をどう動いたのか全然覚えてないので、
M:そしたら、これからは終わったのでもう楽屋裏でお話をたくさんされるかな?と思いますけども、
堅:楽ですね。でもまあ、あと一曲実はあるんで、それを頑張って。
でも、ちょっと早く呑んで、お客として楽しみたいなと思ってます。
M:今ねその一曲が後ろでちょっとどなたかが歌ってる声が聴こえてますけど、
堅:ジェイソン??ジェイソン??
(楽屋で、to Uを日本語で歌ってる声が聴こえます)
M:ジェイソンじゃない?
堅:上手い!日本語!
M:すごい可愛い声!
堅:これ、ジェイソンムラーズ?すげ!やっぱ耳がいいですね。日本語の発音がめちゃくちゃ綺麗!
M:ね!綺麗でしたね。日本人だと思ってた!びっくりしました。
ちょっとお得なシーンもありましたけれども、え〜、この後スピッツのライブもありますので、早く行きたいですね!
堅:もう客席で見るんで、そろそろ行かして下さい!
M:わかりました。じゃ、最後に一言。
今日、共通の質問頂いているんですけど、今、私たちに共通の必要な力って言ったら、どんな力だと思いますか?
堅:そうですね、何か、その信じる力、精神的なものもそうだし、なんか、僕自身すごく感じるのが、情報がすごく、インターネットも含め、色んな情報が溢れているし、その中からこう、我々がその中からきちんと自分の意思を持って、その情報に左右されるのではなくて、自分の意思で真実を見極める力というのが必要なんじゃないのかな?と常に思っています。
M:たくさん情報ありますものね。それを選んで行くためには知ることも大切なんでしょうね。
今日は本当にどうもありがとうございました。
さあ!思いを込めて走って下さい!スピッツのライブに。
堅:一緒に行きましょう!
M:平井堅さんでした。ありがとうございました。
堅:ありがとうございました。

♪「LIFE is...」(ap bank fes '12Ver.)