「SPACE SHOWER Music Video Awards 06」  2006.3.17 日本武道館  投稿者:Mei  
  3月17日・金曜日、行ってまいりました、SSTV MVA 06♪

SSTVのサイトから応募したものは当然のごとく外れたのですが、
その後某音楽配信サイトのキャンペーンで応募していたのが運良く当ったようで
忘れた頃にいきなり招待席のチケットが送られてきました。
堅ちゃんが出演する確信など何ひとつなかったけど、一分の望みに賭け当日は気楽な気持ちで
会場に出かけました。
当たったチケットはアリーナ席だけど、なぜか送られてきたのは座席引換券。
当日、開演前に座席指定券と引換えて初めて自分の座席位置がわかるらしい。
この時点で座席引換券に書いてある整理番号(この順番に並ばされた)のアルファベットの後の
数字が一桁だったのでそんなに悪い席ではないのかな?と思う。
開場の2時間ほど前に列に並び、30分ほど待って引換え開始。
テーブルに係りのお姉さんが5人ほどチケットの束を前に座っていました。
「次の方どうぞ〜」という声に促され誰もいないお姉さんのところへ。
後でわかったのですがお姉さん達は良い席から順ではあるが、ランダムにチケットを持っていたらしい。
ここで引換えた座席指定のチケットの席番号は【アリーナ●ブロック】のまたもや一桁番!
一緒に行った友人と二人で
『これって●ブロックの一番前の列ってことは間違いないよね?』
『でも、ブロックの並びがイベントによって違ったりするから入ってみないとわからないよね...』
などと言いながら開場時間までに食事を取るべく駅方面のカフェへ。

開場時間を少し過ぎた頃アリーナ席へ入る列へ並びました。
ほとんどが10〜20代前半という様子の若者に混ざっていざアリーナエリアへ(爆)
入って自分の席を探してみると、●(アルファベット)のブロックがステージに向かって左から縦に
A,B,C,D,E.....てことは!!
な、なんと、私たちの席は。  アリーナ、さ、さ、さ、最前列〜〜〜〜!!!ヾ(≧∇≦)/
そうです! この日私は生涯初のライブ最前列を体堅したのです。

しかしこの時点でも
『堅ちゃんがノミネートされているといっても05のとき(瞳をとじて)と違ってBEST VIDEOに
 選ばれるかどうかはまさに不透明。
 それに選ばれたところで堅ちゃんが出演するかどうかもあくまでも希望的観測...(-_-;)』
『ま、ほかのアーティストが近くで見られるからそれでもかなりラッキーよね〜』
などと自分を落ち着かせ開演時間を待ちました。
席に着いてすぐに高校1年の娘に
『さ、さ、最前列だぁ〜〜どしよ( ̄▽ ̄;)』 とメールを送ったら

「すげぇ!でも堅が出なかったら相当無意味な強運だな」などと悪態をつかれ
『ちくしょ〜くやしいけど本当にその通りだな』 とミョウに納得(爆)

午後7時ちょうど、カウントダウンではじまりましたSSTV  MVA06♪
オープニングでMCのリサ&やまだひさし登場。
さっすが最前列、さえぎるものが何もないのでまさに“生お茶の間状態”!
リサは本物のほうがずっとキレイ、やまだひさしは...あんまり見てなかった(蹴)
後ろの席の中学生と思しき二人組×2が異常なテンションで騒ぎまくり、誰のファンだかわからない
けどギャーヒィーおかしくなったんじゃないかと思うほど。
それに比べて私たちはさすが年の功(?)周りからは画的に確実に浮いているであろう落ち着き様。
いや、みんなが立つときはちゃんと立ってたし、もちろん要所での拍手も手が痛くなるほどしましたけどね。
でも私たちの周辺は比較的おとなし気な若者ばかり、ノリ方がかなり控えめで最前列にしてはもの足りない
感じさえしました。

◇ BEST NEW ARTIST VIDEO
◇ BEST HIP HOP / R&B VIDEO
◇ BEST ART DIRECTION VIDEO
◇ BEST CONCEPT VIDEO
◇ BEST ROCK VIDEO
                と、つづき。(堅ちゃん以外は激しく割愛(^_^;))

いよいよBEST POP VIDEOの発表!
私は個人的にきっと木村カエラちゃんあたりが取るものだと思っていたので、本当に
“平井 堅”の名前が呼ばれるその瞬間まで堅ちゃんに会えるとは思っていませんでした。
MCのリサが堅ちゃんの名前を読み上げたその瞬間、ステージ下に散っていたスチールカメラマンが
一斉にアーティストが登場する壇上の下位置へ集まり、壇上のライトが点滅!!
えっ!えっ!ホントに!? と思う間もなく堅ちゃん登場〜〜〜ヾ(≧∇≦)/
じつは私たちの席、あの堅ちゃんが現われた一段高くなった壇上のほぼ真正面だったんです!
んもぉ〜〜〜(o_ _)o... パタッ  な、なんというミラクル。。。
ひさびさに見る生堅ちゃん(はぁと)
たぶん数週間前のTOKIO HOT 100の授賞式のときよりさらにオーラ復活!!
私の目には絶頂期の70%ぐらいにはなっていたように見えました。
髪も短めで、いや〜かわいかった〜〜(〃∇〃)
あとはココに来ているほとんどのみなさんがすでにオンエアでご覧になったとおり。
アライグマ&モグラが出てきてから3人並んで手をつないでからしようと前もって決めていたようで
二人が出てくるのをちゃんと待ってお辞儀。
階段を後から降りる着ぐるみの足元を気遣いながら何度も振り返っていたのがなんとも微笑ましかった。
MCの二人のところへ移動するときも相変わらず貫禄ゼロの感じ(笑)
それにしてもテレビの画像ってなんで実際より黒っぽく映るんでしょう。
家に帰ってビデオで堅ちゃんを確認したら何だかちょっと日に焼けてる風?
実物は当日も本当〜〜に色白で美肌の堅ちゃん!!
MCのリサもそうだけど、ライトがあたると彫りの深い分いろんなところに影ができてそんなふうに
見えるのか??
(リサもテレビで見るよりず〜〜っと白いし、顔もあんなに濃いカンジじゃなくてとても美しい)

最後にPOP STARのフリの指差し腰振りをしたときテレビ画面には映ってなかったけど、
動きに合わせて堅ちゃんのお腹のモロ肌が10センチぐらい何度も見え隠れしていたんです〜〜
キャ〜〜q(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャ〜〜
最後のあのフリをするために話の後半ではなんとかトロフィーを台の上に置こうと、話しながらも
様子をうかがっていた堅ちゃんがとても可愛かったですよね。

中継の関係でステージと客席の間にレールに乗ったのとクレーンのテレビカメラが入っていたし
さすがにあのぐらい広い会場だと、意外とステージまでが遠いんです。
なのでいくら最前列とは言っても↓のたかさんの恵比寿ガーデンホールのときよりは堅ちゃんは
はるかに遠かったと思われます。
それに、ほかの人が出ているときはとても近く感じるのに堅ちゃんが出てくると自分の中に神々しいと
思う気持ちが強いせいか、その存在が遠ぉ〜くに感じてしまうんです...
でも、見たいものをさえぎるものが何もないことがあんなにストレスのないものだという事を
生まれて初めて体験しました。
あとでビデオで観たら堅ちゃんの出演時間はほんの4〜5分でしたが、あの場所で生で見られたということは
本当にいろいろなことが重なってのラッキーだったと今回の堅運に心から感謝しました。
(あれでパフォーマンスもあったりしたらそれこそ昇天モノだったのでしょうけどそんな贅沢は言いません)
堅ちゃんのビジュアルには普段からけっこう厳しい私。
でもそんな私からでもあの日の平井 堅はかなりオーラが戻っているように見えました。
きっと曲作りやレコーディングをしながら人前で歌う時の心の準備を少しづつしているのでしょう、
この様子だとメディアに登場するのもそんなに遠い日のことではないと実感しました。

この後も数人のBEST VIDEO等の発表とパフォーマンスがありましたがほとんどボーっとしていて
強く印象に残っているものはありません。
堅ちゃん出演部分のみレポということでご勘弁を。
えと、歓声からはレミオロメンが一番人気だったような気がしましたがトロフィーの授与だけで
歌わなかったのでファンのコたちがひどく残念がっていてかわいそうでした。


今回このレポを書くにあたっては個人的な最前列自慢になってしまうような気がして
少々躊躇した思いもあったのですが、私的にももうこんなことは再びはないかも知れないし
次回のMVA他イベント等の招待席の座席決定までの流れの一例として参考にしていただければと
書かせていただきました。
最前列なんてこれまでまったく縁がなかったし、絶対に当たらないものだと思っていたけど
誰にでも当たる可能性があるのです、まだ経験してない方もけして希望を捨てないで!

たかさんのTOKIO HOT 100・2列目ど真ん中に続いて私のMVA06最前列、
次はこれを【読んでくださったあなた】に超良席の堅運が舞い降りますように(*'ー'*人*'ー'*)
今年のライブツアーもきゅーはーメンバーのみんなに良い席が当りますように(−人−)

完全に個人的なMVA06レポを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おしまい *** (*'-'*)Mei